北海道の結納

結納は地域によって違いがありますが、

静岡県辺りを境に関西・関東の方法で分けられて説明されることが多いようです。

私が結納を学んだ札幌の祝儀用品専門店では基本的に関東の結納の流れをくんでおりましたが、

関西風の立体的な水引を取り入れたデザインの結納品も作成しておりました。

同じ北海道でも函館の結納をお取扱いされている方とお話をしますと、

筆耕の内容や受書を用意するか等、様々な違いがありました。

北海道は本州の様々な地域から移り住んできた土地ですので

「北海道はこの様式です」と決めることが難しいと思います。

これは他の地域でも多少違いはあると思われます。

お店によってより良い品を作るために工夫された結納品もあるのではないでしょうか。


ご参考までに札幌で私が学んだ結納は

●ご両家取り交わし(お婿様七品・お嫁様五品が主流)

●お婿様側は「御帯料」

お嫁様側は「御袴料」又は「御洋服」「御時計」などの目録(後日品物をお渡しする)

●お嫁様側は受書を用意する(ご両家共に受書を用意する場合も有り)

●お嫁様側が食事の席を用意される場合、お婿様側は「酒肴料」を持参する

●表書きは品物と○○家を書き入れる(例:寿留女 〇〇家)

●目録の最後に書く贈り主と送り先は「〇〇家 ◇◇家殿」と書く


販売店でしっかりと確認しご用意された品物は、表現の違いがあったとしても

何が「正しい」「間違っている」ということはありませんのでご安心ください!

結納について教わった祝儀用品店の会長は「一番大切なのは気持ちです。」と いつもおっしゃっていました。

いつまでも思い出に残る結納式になりますよう、心を込めてご用意いたします。

お気軽にお問い合わせくださいませ。

結納ウッドクラフト旦

北海道発「やってよかった」結納のカタチ

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